亀戸 “テディベア” 二郎の先祖還り

jiro

俺の中で今のところ一番うまい二郎は、やはり過去の三木のり平時代亀戸店だったと思うのだが、最近
現・亀戸テディベア店主の二郎もあなどれない状況になってきた。

店主交代当初は、本店を思わせる盛り、攻撃性の強いアブラ、デフォルトでキツ目なカラメ、とアグレッシブ二郎だったが、
最近の二郎には、旧亀戸店店主の魂がやどっているかのように優しさをたたえはじめた。

具体的には、
・ブタが上品な味に。しかしちゃんとボリュームある。つまり、ウマい。
・麺が平打太麺になり、三木のり平時代に近づいた。個人的には平打ち麺好きです。
・スープがマイルドに。粗暴な塩っ気は去り、甘みをもっと前面に出しトータルバランスマイルドに。
・店主の肉体がより淫乱に。

つまりは、三木のり平と淫乱テディベアのハイブリッド状態が楽しめる二郎だ。
店主交代当初は老若男女猛者ジロリアンが亀戸店に列を作っていた気がするが、
最近は三木のり平時代の主力、ホワイトカラー・ブルーカラーが戻ってきている気がする。

しかし店主のテディベア化は止まらない。
ラーメンは新旧ハイブリッド化しても、ヤセ型旧三木のり平氏とテディベア店主のハイブリッド化は難しい。
ひょっとしたら俺が気づいていないだけで、こちらもハイブリッド化が進んでいるのかもしれない。

追って進捗を報告する。

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マスラオな名前とは裏腹、ただただウマイ 味パラダイス酒~黒牛中取り純米吟醸~

黒牛中取純米吟醸2

黒牛中取純米吟醸1

うまい。当然だけど、普通の黒牛よりも吟醸香が格段に高い。
値段は税込み3456円。ぜんぜんアリだね。

黒牛は販売店も比較的多く、手に入りやすいながらも味がとても( ・∀・)イイ!!酒の一つで、大変贔屓にさせてもらっている。

この酒の正式名称は「黒牛 純米吟醸 雄町 中取り 無濾過原酒 ビン燗急冷」ととても長いが・・・。
中取りの意味やビン燗急冷の意味は適当にググってもらえばわかるけど、ちょっと小賢しいことをした美味しいお酒ですよってことですね。

美味しい雑味

ばっちり冷でいただく。
若干口の中にクドさが残る。日本酒の味が残る、って言うのかな、そんな感じ。嫌な人は嫌かも。
面白いのは、複雑な雑味が口の中に広がって、苦味のようなものまで感じさせた。
オレの味覚が狂ってるだけかもしれないけど、日本酒で苦味ですぜ?
なんというか、味のパラダイス。え!?まさかそんな味覚が刺激されるなんて!?って感じだった。面白い酒だわよ。

さすが名手酒造だぜ!
89点。
※勝手に点数をつけます。気分です。

■おつまみ

琥珀エビスつまみ赤貝1
琥珀ヱビスの6缶パックについてきた、なんかツマミ。

琥珀エビスつまみ赤貝2
コシャクにもオリーブオイルやニンニクを使ってやがる。
いわゆる赤貝の缶詰の味です。フレンチ風の味の変化はそんなに感じられない。
いい酒の肴にするには心細い役者。まあ缶詰臭が相変わらず強烈だが、ライトな味付けで酒に合わなくもない。
60点。

烏賊甘醤油漬
イカの醤油漬け。なんか見た目がグロいな。
結構ウマイしあまり調味料使ってなさ気だけど、イカのくせにチョウシタのイワシ醤油漬けの味がしやがる。
でも酒には大変よろしいかと。
70点。

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優しさを感じる二郎 ~店主交代後の淫らな亀戸二郎~

jiro_kameido

約1年ほど前に、亀戸店主交代直後に食った時はなんかスゲー「THE・二郎」の味になってしまって不満だった亀戸店。

でも今日は汁なしを食ってみたんです。

人類の優しさが詰まった汁なし

・フライドオニオンは何か独特の臭みがある。クスリ臭さというか。
・でも全体的にうまい。量は多い。かんべんしてくれ。
・ブタはパサつき気味だが、大きな切身。一年前食べたときよりも美味しい。しょっぱくない。
・麺はなかなか旨い。
・汁なしのクセに汁がヒタヒタ気味。ニンニクが溶け込むのでありがたいです

オレがラーメン屋に勝手に求めている「店主の人間性」。今まで敬遠していた新・亀戸店だが、今日は心惹かれる何かを感じてしまった。

モツのような醸成された肉体に一途な瞳。クリっとしたその大きな目は、ラーメンを淡々と一生懸命に作っている心情を物語るかのよう。あまりに目がクリクリしているので、亀戸店主はホモなんじゃないか、という噂が立っているようだ(歓喜)また、客と対等な言葉使いがより愛くるしさを醸しだしている。まさに淫乱テディベア状態。

ホモ疑惑はさておき、亀戸店主は、二郎を体現したそれそのものだということがわかり、嬉しく思う次第でありました。相模大野店主とは大違い、、、

旧亀戸の味を継承するものではないけど、辺鄙な亀戸のこの地に汁なしのニュージャンル麺を提供する貴重な存在としてその巨体をはためかせていることに、近未来型ラーメニストの胃袋は打ち震えるのです。

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なんとなくプレミアムな味 ~キリン一番搾りプレミアム~

昨今のプレミアムビール合戦にキリンも参加してきたので、キリン一番搾りの原材料が「麦芽とホップのみ」になって嬉しい俺は早速買ってみたぜ。(2013年にリニューアルして、コーンスターチなどを入れなくなったようだ。味が変わったな~と思ったら、美味しくバージョンアップしていたのです)

キリンプレミアム薀蓄

この手の商品に絶対入っている、「いかにこの商品がステキなものかをインストールする薀蓄集」発見!期待の高まるオレ。

キリンプレミアム外観

どっしりとした外観。6本入り。あとで調べたらこれはギフト専用とのこと。スーパーで売ってたが、まあいい。ところで最近飲んだアサヒのプレミアムビールもギフト専用だったが、誰もおれにくれないので自分で買っちゃったの。誰かオレにギフってください。美味しくビールを飲む自信だけはあるので!

ちなみにブラウ・マイスターってのは、直訳するとビールの匠(職人)ってこと。ドイツ語でつね。

キリンプレミアム本体

さてお味のほどは。

見た目がリッパな割には、味はなんだか淡白だったような気がします。以前飲んだアサヒのほうが、深みや複雑な香りが楽しめた気がしますが、これは好き嫌いかもしれません。

乱暴に言うと、キリン一番搾りの様々な要素をランクアップして、「重さ」を少し軽減した感じ。
なので、ドライビールとして喉越しも楽しめるし、プレミアムビールとして贅沢感を味わうも良し、様々な美味しい食材と飲み合わせるも良し、ってな感じ。

でも、贅沢感・プレミアム感を出しているのはパッケージや演出の部分にあるように思うし、いろいろな楽しみ方が出来る、って書いたけど、それってちょっと中途半端ってことでもある。

個人的には、突き抜けたユニークさを持ったビールに仕上がって欲しかったな~と思った。完成度は高いビールだとは思うけどね。

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さすが僕らのニュータッチ。中途半端感が絶妙すぎるぜ! ~京都 背脂しょうゆ味~

ニュータッチ京都1

最近スーパーで見かけたニュータッチの新作(?)ニュータッチにしては強気の値段(確か200円弱)で売っていたので、ニュータッチャーの俺としては、これを食せずには居られますまい。

ニュータッチ京都2

出来上がり図。こ、これは!まさしく京都ラーメンそのもの!(棒読み
野趣溢れるネギの暴力的なまでの物量が京都九条ネギラーメンを彷彿とさせる。
九条ネギが入っているのかな?と思って本家HPを見たら、「九条種ネギ」との表記。
九条ネギ系のネギ、ということなのかな?まあ普通の乾燥ネギです。

ニュータッチ京都3

麺は、さすがは凄麺!
普通です。
まあ美味しい。ニュータッチらしい素朴さが感じられる。1か月後には3~4割引で店頭に並ぶ気配が・

肝心のスープの味は、「魁力屋」と「来来亭」のスープをインスタンス化した感じ。あの味が好きなら、家庭での安価な代用品として務まるのではないでしょうか。俺は好きというわけではないのでたぶんもう食べないけど。

ところで昔のニュータッチCMは、何をトチ狂っていたのか、元プロレスラー藤原喜明(強面ブルドッグ)を採用していた。
yoshiaki
【守りたい、この笑顔】

昔から若干斜め上に進んでいくニュータッチ、今も軌道修正することなくチャーシュー麺を田舎のスーパーで100円以下で投げ売りしてくれる、庶民に優しい優良企業だと俺は思っている。

俺のもう一つ大好きなカップラーメンメーカーペヤングが騒がれている昨今、ニュータッチ(ヤマダイ株式会社)には頑張っていただきたい。

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ラーメン二郎 相模大野店 ~人のビヘイビアの正当さ~

jiro_sagamiono

ラーメン二郎 相模大野店にてつけ麺。

この店、というかこの店の店主はラーメン二郎2ch界隈ではちょっとした有名人で、どうもビヘイビアが粗暴らしい。

「ごちそうさま」が聞こえないと舌打ち。

「にんにく・・・」がうまく聞こえないと激烈な追い討ちをかけるとか・・・。

 

 

そんなラーメン二郎相模原店の店主は武藤敬司 似。もっと優しくいこうぜ。

目がギョロついていて、一見コワモテだがひょっとするといい人なのでは・・・?と思って喰っていたが、ちょっと残念な光景を目にしてしまった。これじゃあ、2chで揶揄されているまんまじゃないか。キョロ充気味大学生に畳み掛けちゃった。

 

店主「ラーメンの方?」

学生「普通で。」

店主「普通?にんにくは?入れるの?入れないの?」

学生「あ・・入れません、ニンニクナシです。」

店主「ナシ?アリ?入れるの?入れないの?」

nonomuramimi

ここで店主、野々村議員よろしく、耳あて開始。

学生「いれません・・・」

店主「『そのまま』じゃねーか」

 

「そのまま」ってのは、トッピングナシでデフォルト二郎を出すための、相模大野店で取り決められた呪文。大学生はそこをシクった。

 

悲しいな。負の感情が渦巻いている中で食事するのは。

彼がネットで揶揄されるということが、(二郎好きとしては否定したいけど)わかった気がした。

 

人の「言動」はその人のステージに見合っていないとカッコがつかない。とりわけ、それが正当なものじゃないと。同じことを府中店店主、旧亀戸店主がやったら、こんな言い方変だけどサマになってしまう。

 

亀戸旧店主「カウンターにお金置かないで!(お金は汚れてるから、カウンターに乗せちゃ汚いでしょ?メッ!)」

 

府中店主「玄関戸閉めて。(みんなが寒くなっちゃうでしょ?メッ!)」

 

以上、それは、「オレの店でみんな気持よく美味しく食べてもらいたいから」という正しき理念に帰結する。

でも、相模原では、「秩序をまず守ろう」が先に来ちゃってるきがする。でもそれは、すごくよく分かる。忙殺されているときはとても気を使う余裕が無いから、自分以外(つまり客)にお願いするしかない。それが不器用なカタチで現れてしまっているのが相模大野店なのだろう。このままじゃ過去の野々村議員みたくハゲちゃうぜ!あ、もう禿げてたか。

nonomurahage
(サワヤカハゲ)

武藤敬司氏、もっと頑張って楽しい二郎を相模大野の辺鄙なクソ田舎に花開いていこうぜ!あとスープをもうちょっと熱く

 

 

これは自分でも多々あることだなーって思って、自分も気をつけなきゃ、と思った気づきだった。。相手には自分のわがままや大変さなんかそもそも伝わらないのである。それを乗り越えて、どうやって相手(客)により良い理想(ここでは、美味しいラーメン、気持ち良く食べれる場)を感じてもらえるかが、漢の見せ所、なんだわ。

 

相模大野店、これから頑張ってくれ!

 

 

あ、味は悪い方のブレで最初は美味しかったけど麺のミルク臭が後半キツかったっす。

以上レポっす。

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ラーメン二郎 中山店 ~三木のり平 店主を思い出した~

二郎中山

中山店の小ラーメン。周辺にはマンション工事が多いのかブルーカラーが昼を楽しむ平和な正午。

ラーメンを一口すすれば、オレの愛した旧亀戸店、三木のり平店主を思い出され、幸せなラーメン屋にやっと辿りつけたと思った。

 

そしてすぐそれは打ち消された。

おいしい二郎ではあるが、

・甘みが少ない

・レンゲがない

・豚に愛がない

 

など、ちょっと残念。

 

しかし、店主のオヤジは、

幾多の戦場を駆け抜けてはきたが「オレは人を殺すのはもうイヤだ」と言わんばかりのくたびれ方を醸しだしており、いい感じにひっそりとラーメン屋の店主におさまった、感がある。

 

日々戦場を駆け抜けるリーマンには癒しの場所なのかもしれない。

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二郎がたり ~いいラーメン屋ってのは、店主のオヤジをみればわかる~

jiro_fuchu

二郎府中店のつけ麺。ボリュームもほどほどで胃もたれせずに満足感だけを味わえる数少ない二郎。生姜が効いたつけダレは意外とサッパリ食える。肉もほぐれたものがたくさん入っており、他店と比べると得した気分になる。

「ムッツリした気難しい顔のオヤジが、まさか流行り廃りの激しいつけ麺をを推すなんて!」とオレは密かに思っているが、そんなことを思っているのはオレだけだと思う。

 

胃もたれしない二郎、ってのは、ジロリアンからすればヘタレ扱いのオレかもしれない。しかし美味しくいただき店を後にしたその瞬間も内臓が後悔していない、ってのは、フツーに重要なことだと思うがね。

そういう意味では後悔が残るのも含めて楽しむのが「二郎」なんだろうけどさ。オレはジロリアンではないのだ。

 

 

カウンター越しにオヤジが居ないラーメン屋はダメだ。

昔の二郎亀戸店がなんといっても一番だが、オレはこの府中店も好きだ。何よりオヤジがイイ味出してる。藪睨みのような眼光を放射していながら、実は怒っているわけではないというオヤジ特有のスキルを持っている。これこそ理想的なラーメン店主のあるべき姿だと思う。マジで。

 

おれ「ニンニクお願いします。」

店主「あいよ。」

店主「・・・野菜は(増さなくて)いいのかい?」

おれ「・・・いいっす。普通でいいっす。」

店主「・・・あいよ。」

 

オレに野菜を無理やり食わそうとしてくるという、不器用な「優しさ」を押し付けてくるオヤジこそラーメン屋の鏡。

 

男ってのはこうありたいね。

 

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二郎がたり 汁なし

こんにつは。二郎が好きなドンゴロスです。

汁を出すのが好きなドンゴロスですが、二郎では汁なしが好きです。

jiro_fujisawa
関内二郎の汁なし。トッピングはニンニクのみ。チャーシューは巻の字(@)が2枚入っておりジューシーでうまい。ネット界隈で関内がもてはやされているのがわかる。

でも関内二郎はダメです。最初っから粒胡椒が振りかけられています。好きな人はいいんだろうが、ペッパー臭くなって俺は嫌なのよ。でも店員は宮川大輔を優しくしたような人なのでいい感じです。

 

jiro_kannai
湘南藤沢の汁なし。麺少なめでニンニクヤサイ。

俺はこちのほうが好き。チャーシューが見えるところにあるのも好き。盛り付けって大事。豚の餌と揶揄される二郎だけど、これはBメシとして美味しそうだと思うはず。

 

二郎を食べたあとは強力わかもとを飲むと晩御飯もススム君だぜ。

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仕事中に出会ったアシダカ軍曹

gunso

俺は虫が好きだ。愛でる意味や興味対象の意味以外で、食べる意味でも。

まあ蜘蛛はなかなか食えないんだけど。

というわけで仕事中にアシダカ軍曹に出会った。
足の速さがゴキブリに匹敵するってのは本当だった。すげー速い。
そしてカワイイ。

追いかけると壁際でピタッと息を殺したように止まる。
前足の4本くらいをまとめるのが休憩スタイルのようだ。

ところで軍曹がここにいるということは、この部屋にはゴキブリがいるということだ。
軍曹はこの俊足を活かしてゴを狩るわけだ。
軍曹がいるのは嬉しい。
でもゴキブリの存在もほのめかしているわけだ。イヤだ。

まあ俺の部屋じゃないからいいんだけどさ。

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